涼子です。
驚くことに、今日で6月も終わり。
明日からは、7月です。なんて、早い・・・・・・。
今年の夏の予定はまだまだ未定(苦笑)
もうちょっと暑くなったら、なんてのんびりしている間に、猛暑突入しちゃいそうですね。
そして、例の咳はまだまだしつこく。咳だけって、案外長引くものなんですね。ここは、大好きな甘い物を~!!
甘い物で元気が出たところで早速行きましょう。
投資の観点から見た、マンション経営とアパート経営の違い。今日は、【防犯性】と【利回り】についてです。
大きな違いは8つ。
・立地性
・遮音性
・コスト面
・安全性
・空室リスク
・防犯性
・利回り
・自己資金面
6:【防犯性】
この防犯性って、入居者にとってすごい重要。どこまで防犯性の高いところが良いかは、人それぞれの価値観なのでなんとも言えませんが、女性の一人暮らしのいち意見として言わせていただけると
【防犯性、高くても高すぎることはない。】
物騒な世の中。自分の身は、自分で守る、そして防犯性の高い家に守ってもらうのです。
防犯面を考えると、具体的にはオートロックや監視カメラなどのセキュリティ設備が充実しているなど。
最近では、新築アパートでもオートロックをつける物件も増えてきました。
ただ、その数や全体のセキュリティ面でいうとマンションが有利になりそう。
というのも、アパートって構造上玄関が外部に露出しているものが多いんですよね。
女性の立場から見ると、敬遠されてしまいがちなのかも。この人口の半分を占める女性層を取り逃がすって、投資から見るとかなりダメージが大きそう><
女性入居者が最も気にする防犯性については対策をしっかりとするようにするのがベターですね。
7:【利回り】
利回りとは、投資額に対してどれくらいのリターン・利益があるのかを数値化したもののことを言います。
例えば1,000万円の物件で年間家賃収入が100万円だとすると、利回りは10%ということになります。
マンションとアパートの利回りは、一般的にはアパートの方が高いと言われています。
え?そうなの???って思ったんですが。←なんだかマンションの方が利回りが高そうな気がしたのです、イメージだけで。(苦笑)
ただここでポイントなのが。
利回りって高さだけで見るわけではないみたい。
【利回りが高いと、利回りが良いは、=じゃない。】
私のように、利回りが高い方がいい!と思いがちですが、利回りの高い低いだけでは単純に、どちらがいいとは決められないものがあります。
例えば良い立地、良い建物は、物件の購入価格が高くなります。
そこで家賃収入を高めに設定したとしても、利回りは低くなりがち。
しかしその分、入居者が集まりやすく、満室状態での経営がしやすいとも考えられますよね。
と、いうことは?
空室期間があったとしても短く、家賃を得られる可能性が高く見積もれる。利益は少しずつにはなるけれど、長期的に安定した収入があるという大きなメリットがあります。
また、立地条件がいい物件は資産性も高いため、融資も多く受けられるといったメリットも。
逆に利回りの高い建物は?
地方にあることや、中古であることなどの理由で、価格が下がっているのだと考えておくのが一般的なんだそうです。
価格が低いから、利回りは高くなる。うん、確かになるほど。
このような物件で利益を得るには、その地域のニーズに合ったリフォームや、入居者プレゼントで入居者を集めるといった、オーナーのさらなる努力が必要になってきそうです。
次回でいよいよ最後の【自己資金面】
融資の関係とか色々どうなんでしょうか。お楽しみにです♪