涼子です。
なんだか・・・・・・今週暑くないですか?
暑い、ですよね??
半袖はもう少し先かな~なんて思ってたんですが、今週月曜の夏日に早速クローゼットから引っ張り出しちゃいました。
なんだか今年の夏は、暑くなりそうな気配><
夏バテ気をつけなきゃ、ですね!
今日は、前回前々回と比較してきた【新築マンション】と【中古マンション】のメリットとデメリットそれぞれの比較ポイントとして
Point1:初期投資額
point2:資産価値
point3:利回り
point4:空室率
point5:維持費
の5つを提示して比べてきましたが、やはりそれぞれ、メリット・デメリットが存在していました。
そんな中、ありがたいことに実際に新築マンション・中古マンションを購入した方々から連絡が。
これこそ現場の声!というか、経験者は語る!ですね。
やっぱり結構リアルです。
新築マンションを購入した知人の話
建築途中にマンションを購入し、いまかいまかと待ちわびて、ようやく入居!
さすがは新築、出来立てほやほやです。どこもかしこもキレイで輝いています!「やっとここで暮らせる!」と、気持ちも浮かれていたのですが・・・・・・。
そのマンション、どうやら水道工事がうまくいっていなかったらしく。いくら蛇口をしめても水が止まらないという事態に陥ってしまったのだそう。結局その日は元栓をしめてやり過ごしたのだそうですが、「あちゃ~、新築って><」と思ったそう。
ここから言えるのは、新築マンションだと、工事が手抜き工事かどうか実際に住むまでは分からないというリスクが存在してしまうということ。
その点で比較すると、中古マンションの場合は現状の管理状態を確認することが出来るので、そこは助かりますね。
その物件が優良物件なのかどうか、定期的な修繕工事はあるのかどうか、マンションの価値はどのくらいかなど、マンション既存の住人や管理会社に確認して、判断することが出来る。
これは結構安心材料につながりそうですね。
ちなみに、中古マンションを購入した方からもこんな声が・・・・・・。
新築同様に見えるリノベーションマンションを気に入って購入したはいいものの。お手洗いの下水・排水臭が厳しくつらい思いをしたそうです。これは、マンション全体の老朽化に伴う経年劣化の一部だったそう。
これは、購入する前に確認しなかった自分のミスでもあるとおっしゃっていました。
中古マンションを購入する時は、見た目だけではなく、中身の状態をしっかり確認する必要があるということ。中古マンションは、前者の新築マンションのように、確認する手段がないわけじゃありません。むしろ、状態を確認できるのが中古マンションのメリットでもあります。だからこそ、確認を怠るようなことはしないほうがベター!と教えてくれました。
全てゼロから始めるからこそ、ピカピカで新しい新築マンション。
新築ではない、日々の歴史があるからこそ、状態をしっかり確認できる中古マンション。
中古にしても新築にしても、全てにおいてメリットだけ。という物件は、まずないのかも。
それをしっかりと把握したうえで、投資用にはどちらのマンションを購入する方が将来的に良いのか。
その時の状況や立場にもよりますが、この両者それぞれのストロングポイント・ウィークポイントは、覚えておくと後々役に立ってくれそうです。