涼子です。
毎日暑いですねー、、早く夏休み来ないかしら、、あともう少し!
もう暑すぎて、今年初のカキ氷食べちゃいました♡
上にマンゴーのせたカキ氷、めちゃくちゃ美味しかったです(*^^*)
さてさて前回投稿した、住宅ローン金利値下げの一件、自分なりに考えていたんですが。
なんで住宅ローンだけの金利が下がっているのか、うーんやっぱり難しい。
もう一度改めて、復習してみることにしました。
住宅ローンと不動産投資ローン。(最近では、不動産投資ローンのことを、アパートローンと呼ぶ金融機関もあるようです)
大きな違いは、目的が違うということ。
【住む】ことを前提にした【住宅ローン】
【貸す】ことを前提にした【マンション投資ローン】
住宅ローンが【個人に対しての融資】なら、マンション投資ローンは【事業に対する融資】、つまり、利益がうまれるということ。借主が、実際に住居として住むことはなく、あくまで投資目的としての購入ということになります。
事情が全く違ってくる2つのローン、不動産という、購入する対象が一緒でも、当然融資条件や金利も違ってくるのは当たり前のことなんですね。
そもそも、住宅ローンは、返済原資が本人の労働力にかかっており、病気や怪我はもちろんですが、予定のボーナスがなくなったり、減給などになった場合のリスクという問題もあります。
これに対して不動産投資ローンは、入居者からの賃料収入によって返済してくわけですから、むしろ安全とも言えます。
住宅ローン金利が優遇されているのは、住居というのは人が暮らしていく上で欠かせない、ということから優遇されていると考えたほうがよさそうです。
では?
自分が住むために買うマンションと、利益を出すために買う不動産投資用のマンション。
この目的の違いによって、選ぶマンションに違いは出てくるのでしょうか?
スイートハウジングさんにお邪魔した際、伺った事項の中にこの質問があったので、ここで紹介させていただきますね。
【場所と立地】
これがどちらの購入に対しても重要なんだとか。
ただし、見るポイントはそれぞれ違うようです。
住居用に購入する物件は、ファミリータイプの物件なら駅近もさることながら、小学校や中学校が徒歩圏内にあるか、公共の施設が近いかなどもとても重要なポイントになってきます。
対して、賃貸の場合(1ルーム賃貸の場合)だと、駅近、もし可能ならば駅5分以内の物件を選んだ方が良いとされているそうです。
今、1ルームの場合を出しましたが、もちろん不動産投資の物件はワンルーム以外もありますが、投資として購入する物件は、価格や人生設計を考えた結果、一人暮らし用の部屋を購入される方が比較的多いとのこと。
一人暮らし用のマンションを購入してしばらくそこに住んだ後、賃貸にと考えている方にも同じことが言えそうです。
自分が住むところだし、ちょっと駅から離れていてもいいや!
それでも、そこにずっと住むなら問題はありませんが、いずれ賃貸に出そうとした時、立地によって空室リスクのパーセンテージ、だいぶ変わってきそうです。
パーソナルファイナンスにも言えますが、長い将来を見据えて物事を考え、決断すること。
これがとても大きなポイントに、なりそうですね。